星座の星が全て蛇座に見える件【人生初のプラネタリウムに行った話】
まず先に謝っとく。
星座好きの人ごめんなさい。
人生初のプラネタリウムを観てきた
この間ですね、東京の池袋サンシャインでプラネタリウム観てきたんですよ。
池袋サンシャインのプラネタリウムは時期ごとにいろんな物をやってるみたいですが今回はスターナイトヒーリングって言うのを観てきた。
(▲画像はプラネタリウム“満天”in 池袋サンシャインシティ | コニカミノルタ - プラネタリウム 公式サイトより引用。)
人生初のプラネタリウム!!
24歳初ですよ、ドキがムネムネ!!
場内に入っていざ鑑賞!
プラネタリウム上映中はもちろん照明が消えるので暗い。
真っ暗闇の中座席に座って(車のシートみたいに倒すやつ)キラキラ輝く星空を見上げる。
そして長谷川博之さんの低く落ち着いた声のナレーションと、場内で微かに香るアロマの匂い。
よく眠れました。
さっきまで暗かったのに目を開けたら明るいんだけど?
いやあ1500円でものすごい快適な睡眠空間を得られました。
終わった後連れに『バカだコイツ』みたいな目でみられたりなんかしてないし
・・・・・・・・・・。
ちゃちゃちゃちゃんとメインのところは観たしいィィィ!!
超綺麗でしたよ!
人工で作られた星空とはいえ素直に感動しました。
プラネタリウムって、普段観ることができない満点の星空を手軽に観られる。
都会にいると特になかなかみられないから余計に感動すると思います。
なんか地元の星空が恋しくなりました。
・・・・・・・ホントだよ!!!
どれがどの星座だ
プラネタリウム上映中はナレーション解説とともに色々な星、そして星座が画面に映し出されます。
『この星とこの星を結んだらおおぐま座になります』って感じです。
(▲画像引用:星座図鑑)
▲こんなよくある感じで。
星に包まれた夜と言うことで森関連のものが多かったのかな。
蛇座、おおぐま座、こぐま座とか。
暗い中頭上一面にキラキラ星が輝いてるのは迫力満点です。
素直に感動しました。(ほんとだから
これが小宇宙(コスモ)の輝き…!!今なら私もペガサス流星拳でハーデスに勝てる。
だがしかしここで問題が。
蛇座、おおぐま座、色々プラネタリウム上で星と星を線で結んでさらにイラストガイド付きで紹介してるんんだけど
星座ぜんぶ同じに見える
とかロマンチストな場の雰囲気に似合わず私の頭の中ではそんな個人会議が開かれていたわけですよ。
仮にも女子です?あれ何で疑問形。
いやあのですねガイドが消えると何がなんやらさっぱりなわけですわ。
星座の見分け方ようわからん
そんで星座のイラストガイドが消えてひたすらキラキラ輝く星空を眺めるタイムみたいなのがあってその時に『あれがさっきのおおぐま座かなー』とか思って探してみるんですけどおおぐま座どこいったねんってなる。
仮にも学生のころ理科とか科学で習ったんですけどめっちゃキラキラしてて明らかにほかの星と違うから夏の大三角形の星かな!?程度くらいの知識しか覚えてないのでさっきまで表示されてた星座どれやねん状態。
(画像引用:星座図鑑)
あれだ、適当にあの星とあの星を結んだらおおぐま座っぽく見えるんじゃない!?
とか思ってるうちに一人で勝手に『それな!!!』とか思っちゃったわけです。
脳内のロマンチスト部分からブーイング飛びまくり。
で、自分が唯一この星と星を結んだらこの星座になるって知ってる星座が蛇座なんです。(と言うかこんな形になる
『聖闘士星矢の蛇遣い座のシャイナさん』がすごく好きでそれでかなんか覚えてる。
サガとかムウ様じゃなくてシャイナさんだ。シャイナさん好きだ。
へび座は、全天88星座の中で、唯一ふたつに分かれている珍しい星座です。
へびつかい座が抱えている蛇がそれで、頭部と尾部に分かれて星が並んでいます。へび座の探し方ですが、へび座は、ふつうはへびつかい座と一緒にとらえられることが多い星座なので、へび座だけを探すのではなく、へびつかい座と一緒に見つける方が簡単です。
引用:星座図鑑・へび座
ですって。
こんなん。
(画像引用:星座図鑑)
頭と尻尾で二つに分かれてる。
シャイナさん効果+シンプルさも合わさって覚えやすかったんだと思う。
(隣にあるのはわたしの星座てんびん座だぜ!!)
で、ですよ。
これなら私にも見つけられる!ってお空の星眺めるタイムに探すわけです!
蛇座!蛇座!
へびざ!!
蛇座どれやねん!!!
あれだ!多分ほぼまっすぐに星が並んでるからあれが蛇座だ!
いやでもこっちにも似たようなのあるんだけど!!
あれ?
まっすぐに並んでる星いっぱいあるな!!
なんかもう全部蛇座に見えてきたんだけど!
星矢『シャイナさあぁーーーーーーーーん!!!』
そうこう考えているうちに星座は蛇座でできているとかわけわからん自己完結したまま(+睡眠)プラネタリウム上映は終了しました。
なにが蛇座なら覚えてるだよ!!ペガサス流星拳習得してエリシオンのりこむ前にシャイナさんにころされるわ!!
シャイナさんごめん…。
結論
星座は奥が深い。
私も星は好きです。
地球も宇宙に数ある星の一つだしその中で人間が生活できる唯一の星が我が母星地球。
この記事書いてる途中星についていろいろググってたんですけど星の歴史って1万年前のフランスに住む旧石器時代の芸術家の人たちに遡るんですって。
そいでそれから時代が進んで昔の人は明るい星と星を結んで『星座』を作ったらしい。
星座とは、星と星を結び,動物や人物、道具などに見立てて,天球上の区分としたものです。
星座は、英語で、コンステレーションconstellationです。conは「共に」という意味があり、stellaは「星」、tionは名詞につく語尾の言葉ですので、直訳すれば「星の集まり」「星の散らばり」となるでしょう。引用:星座の歴史
星の散らばり…!!!
か、かっこいい…素敵…
あんな膨大な数の星に名前を付けて星座を作った昔の人たちは本当にすごいんだなあ。
星座の起源についてはまだまだはっきりわからないことも多いらしく、それを研究してる人だとか興味持って調べてる人もすごいなあって思う。
星ってやっぱり綺麗
実家の愛媛に帰ると夜、星がよく見えるんですけど現在住んでるビルやマンションが立ち並ぶところって星がよく見えないんですよね。人工の光のせいで。
前は『ビルとかの光のせいで星見えないとかマジ?』って思ってたけどマジで見えない。都会ヤヴァイ。あと空汚い。
見えるところは見えるんだけど田舎みたいにギラギラって感じじゃないんだよう。
プラネタリウムもきれいだし感動するけどやっぱり自然の星に勝るものはないよなーって。
なんか急にロマンチストみたいになってすまん。
なので今度実家に帰るときはいつも以上に夜空を眺めてみようかなーって思いましたとさ。
あとペガサス流星拳習得するためにもちゃんと蛇遣い座探します。
以上!