『言葉』の重要性。同じ意味でも『言葉』によっていい方向にも悪い方向にも転んじゃう。【考え】
先日こんなツイートをしました。
近くにいるからこそ色々な事が目についてイライラしてしまうし、カッとなって言ってはいけない言葉を言ってしまう。ただそれでも言ってしまった言葉には責任を持たなきゃいけないんだよね。
— タニ子 (@tanikosuke) 2017年6月25日
だからこそ後悔してしまう事もある。なんであんな言葉を言ってしまったんだろうって。だから日頃から、ちゃんと自分の考えを冷静に話せるように意識しなければいけない。
— タニ子 (@tanikosuke) 2017年6月25日
人間は感情ありきの生き物だから時には感情的になってしまう。すべて我慢しろとは言わない。ただ、使う言葉によって相手の捉え方は大きく変わる。それをちゃんと、意識しないと。自分の言葉に後悔しないようにも。
— タニ子 (@tanikosuke) 2017年6月25日
生きている中で人は人と話し言葉を交わします。
その回数は数え切れないほど。
人生の大半がそれなんじゃないかってくらいに。
話すことは言葉を交わす事。
言葉とは自分の気持ちを伝える一つの手段です。
言葉は手段、手段は使い方によって善にもなり悪にもなる
手段は使い方によっては相手の心に響くものになるし相手の心を傷つける武器にもなる。
自分の言っている事が伝わらなかったりお互いの意見が合わなくて感情的になってカッとなり、言わなくてもいい言葉が出てきてしまう事がある。
たくさんの人がそんな経験した事あるんじゃないのかな。
私自身、感情的になってきつい言葉になってしまう事がありました。
特に家族の場合だとそうだった。
近くにいるからこそいろんなことが目に付いてしまいイライラするし、それを注意すると『わかってる!』って。
わかってないからってカッとなって言わなくていい言葉まで出てしまう。
それで『なんであんな事言ったんだろう』って後悔することがおおかった。
家族の場合は大体なんとかなることが多いけど、これが仕事場や友人だとどうだろう。
仕事だと首をきられるかもしれない、友人だと関係が壊れてしまうかもしれない。
人間は感情ありきのいきものだから時には話してて感情的になってしまうことだってある。
自分の気持ちを殺してまで我慢する必要は無いけれど、使う言葉によっては自分が思っている以上に相手を大きく傷つけている時だってある。
自分ではこんなこと本当は思っていないとしても、相手にとっては口から出たその言葉が全てだと思われることの方が多いから。
時にはやさしい言葉だけじゃなく厳しい言葉を言わなきゃいけないときもある。
それが自分のため、相手の為になる事だってある。
そう言うときだからこそ、感情的になってしまう事が多い。
同じ意味でも使う言葉によって相手の捕らえ方は大きく変わる。
言葉ひとつでいままであったものが壊れてしまう事だってある。それは家族にも言えることかもしれない。
言葉ひとつで取り返しがつかない事になるかもしれない。
それでひどくひどく後悔したって言ってしまった後ではもう遅いんだから。
それでも自分の口から出た言葉には責任も持たなければいけない。
それくらい言葉って重要なもの。
言った言葉に後悔しないためにも、ひごろからちゃんと自分の考えを冷静に話せるように意識することが大事なんじゃないかな。
発言する言葉ひとつひとつに自分の本音が乗っていると思えれば、カッなってしまっても一旦ブレーキをかけることができるはず。
そしてゆっくり、ゆっくり話すこと。
『急いては事を仕損じる』ってことわざがあるように、はなすときもゆっくり。
そうすれば自分の頭を整理しながら会話ができるし、自分も相手も心の余裕がうまれる。冷静になれる。
自分の心の中をちゃんと言葉にして相手に伝えるためには自分自身が自分の気持ちを理解しなければ。
自分の心の中を自分が理解できていないのに気持ちを言葉にして相手に伝える事なんてできないのだから。
私自身、自分の心をちゃんと理解しているかといわれれば自信をもって『ハイ!』とは言えないけれど。
それでも少なからずは理解できていると思っているし、そうであろうと意識している。
話してて言葉が出てこないのは単に経験不足
大事なときに、本当に自分の気持ちを言葉にして相手に伝えれるようにするには
本を読んで言葉を勉強するのもいい、いろんな人と話して会話力を磨くのもいいと思う。
結局、言いたい事があるけれどうまい言葉が出てこない場合、言葉のバリエーションが少ないからだし、会話に慣れていないからじゃないかなって感じる。
私がまさにそうだったからです。
人と話すのが苦手だからって逃げていただけだった。
話しててちょっとこじれそう、めんどくさくなりそうって感じたらうまい事理由つけて逃げてたし時には『もういい!しらない!』ってあたることもありました。
そんなので相手の気持ちも、ましてや自分のい気持ちすら伝わらないしわかるわけが無い。
そして色々な言葉を知ればそれだけ伝える手段が増えるわけだもの。
それに気づいたのが20歳過ぎてだったんだからもうねーって感じです(笑
言葉は良くも悪くも人の気持ちを動かす魔法みたいなもの
人は生きるために人と会話をしなければいけない、会話をするためには言葉をかわす。
言葉とは自分の心を伝えるための手段だと書きました。
そしてどんな手段であれ、使い方を間違えれば人を傷つけるものになってしまう。
手段は間違わないように、いいように使いたい。
どうしてあんな事言ってしまったんだろうって自分の言葉に後悔しないためにも。
常日頃から『言葉』の重要性についてもっと向き合っていきたいです。
魔法の言葉ってよく聞くけど、
言葉ひとつでいい方向にも転ぶし悪い方向にも転ぶ。
どうせ転ぶならいい方向がいいし、言いたい事伝えても後味悪くなって後悔するよりお互いスッキリしておわりたい。
そのためにはきちんと、自分の頭の中を理解して自分のことを理解してあげなきゃ。
ちょっと家で色々あってその時言葉ってだいじだなーと感じたので書いてみました。
自分の気持ちをちゃんと伝えれるように自分の言葉大事にしようって話!
あ、あと散々言葉大事って書いたけど、言葉にならない気持ちは存在する。
嬉しかったり悲しかったり。
本当に嬉しいとき、悲しいときって言葉が出ない。
言葉にすると価値がなくなってしまうもの、もしかしたらあるかもしれない。
私がここで言う言葉は人と会話をするための言葉です。
生きるうえで人と話すことは避けられません。
そのための、人間関係を築くためとしての言葉なのでそのあたり勘違いしてほしくないので一応補足として書いておきますね。
自分の頭のなかをちゃんと言葉にするのってむずかしいね。。。
— タニ子 (@tanikosuke) 2017年6月25日
以上!